絵本『おにきち おにぎり』を読みはじめると、子どもたちは食い入るように見ていました。
絵本が終わり次は、鬼風船に向かって元気よく「鬼は外〜」と、ボール投げです。
ねらいをしっかり定めて投げる子。
何度もボールを拾って、投げることを楽しむ子。
それぞれにボール遊びを楽しんでいると、「ドンドンドン」、突然、太鼓の音が部屋中に響きます。
何かと思って見回すと・・・目の前に本物の鬼があらわれた!
あまりにびっくりして、鬼をじーーーっと見つめる子どもたち。
「こわい」と泣き出す子も。
でもよく見ると、鬼さんの顔が笑ってます。ほっとして、鬼さんと握手をする子も。
泣く子、笑う子、おどろく子、みんなで手を振って、鬼さんを見送りました。
怖くて身ぶるいする鬼退治、今年も大成功に終わりました。