【2016年6月21日】
こぐま保育園のプランターでは、1年を通じて、季節の花や野菜・果物を育てています。
春、冬に植えたイチゴ・そら豆・さやえんどうが、花を咲かせ、たくさん実りました。
イチゴが大好きなうさぎ組の子たちは、赤く色付くのを、「まだかなぁ」と毎日のように見ていました。
収穫の朝、保育士が、「今日は、イチゴをとろうね」と言うと、子どもちは大喜び!!
すばやく玄関を指さし、「早く行こう」とアピールする子も。
自分でどのイチゴをとるか決め、手にしたイチゴを宝物のように、そーっと持つ子。
真っ赤なイチゴはとっても美味しそう。その場で洗って、ぱくっと頬張る子も。
他の子たちも宝物のイチゴを次々に食べ始め、皆でにっこり。
そら豆も子どもたちが収獲して、おやつの食卓を飾りました。
そら豆の苦手な子も、自分たちでとったそら豆は特別な味と、よく食べていましたよ。
今、こぐま農園のプランターでは、夏野菜のトウモロコシ、キュウリ、サツマイモ、スイカを育てています。
収獲の楽しみ、味わう楽しみをまた、みんなで体験したいです。