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給食懇談会が開かれました

平日の夕方、仕事帰りの保護者が保育園へ集まります。ちょうどお腹もすいてきたところで、ますは、人気メニューの「肉団子とキャベツのスープ」の試食をしてもらいました。作り方の説明をしながらこくま給食は毎朝、根葉をコトコト煮込んだスープづくりからはじまり、このスープをもとに、様々な料理が出来上がっていることを保護者の方へお伝えしました。
ホッと一息ついたところで、担当の保育士から「子どもの発達に合せた食事の進め方」の話があり、その後は、保護者同士が車座になって、お家での子ともたちの様子を交流しました。

※ 今回の給食懇談会も盛り上がってしまい(笑)写真がなかなか撮れませんでした。雰囲気だけでもお伝えするために過去の画像を下に掲載いたします。

保護者の声

  • 心のこもった給食をいつもいただけることを知り、感激しました。しっかりと取った野菜の出し汁はやさしい味で栄養たっぷり。調味料を多用しなくてもしっかりとした味。家でも実践してみようと思いました。
    成長に合ったきめ細かいメニューや素材、調理法など、なかなか家庭ではできない事ばかりで、大変、勉強になりました。
  • 本やインターネットで情報がたくさんあるものの、実際どうして良いのか悩んでしまうので、子どもが食べている物の圏さや味を試食できて、良かったです。また、色々な意見を聞けて、話し合う場があって、助かっています。
  • 娘の食べている物を自分も食べて、美味しい物を食べさせてもらっているんだな~と感心しました。離乳食の進め方も自分では微妙だったので、野菜の固さ・大きさなどがよくわかり、参考になりました。
  • こくまに入園するまで、食に興味がなく、とても心配していましたが、こくまで食事する事は楽しい、美味しいと感じたのか、享では見違える食べっぷりです、早速、こくまレシピの肉団子にチャレンジしてみたいと思います。

「肉団子とキャベツのスープ」レシピ

☆肉団子・・・とり挽肉 玉ねぎのみじんぎり じゃが芋のすりおろし
☆野菜スープ・・・玉ねぎ 大根 にんじん キャベツ 昆布

  1. 4種類の野菜と昆布を煮込み、野菜スープを作る。
  2. スープから野菜を取り出し、肉団子とキャベツを入れて薫る。
  3. 塩で味を調えて、できあがり。

※スープに使った野菜は捨てずに、お味噌汁などに使ってもよいです。
※肉団子のつなぎに、じゃが芋のすりおろしを入れると、ふわっとした食感が楽しめます。